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Diary : Sole / Lune / Terra / Caelum
※表紙は「キャラクター名(ジャンル名)」で統一して下さい。※

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1: V/O/X/A/K/U/M/A(2/4/3/4/E/N)
2026-01-03 21:52:02

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This
Diary

R20/1PL複数PC/半完虚実混合
日常, 思想, 陰鬱悲愴/ネットミーム, スラング/炉留描写(NSFW含, 冒頭都度注意書き有, All fiction)/卒業済ライバー/言語混合(日文,英文)/口調呼称等 捏造自己解釈大いに含む/本文内検索避け無し
エゴサワード「LABYRINTH」「L82」等

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27: V/O/X/A/K/U/M/A(2/4/3/4/E/N)
2026-02-07 14:58:41


※過去記事再掲
兄弟とのレスバで珍しく負けて非常に悔しい思いをした。途中から言い返せずに、言葉に詰まったのが本気で悔しかった。「お前は成果物を出し惜しみしている」などと言われた時流石に腹が立って、そんなことはない! と果敢に言い返せれば良かったが……実際否定は出来ず、同意したくはなかったがせざるを得なかった。自分が一番良く理解しているからこそ、肯定したくなかった。

自分のやりたいこと、自分が経験してものにしてきたこと、何もかも能力値が中途半端だと感じて出し惜しみしているのはその通りだ。特にネットの世界に長年いると、自分よりも才溢れる人達を沢山見かけて、ますます萎縮する。それでも変なプライドが邪魔して、「自分はこんなハズじゃない」と現在の自己到達点を否定したくなり、一生懸命に作ってこれかと、成果物が途端にチープなゴミのように見える。そして、非難を受けることを想定した結果、自分も成果物も傷つかないようにと……そして自分の好きなものを守る為にとタンスの奥深くに仕舞い込むんだ。

そんなことは無いのだ、本来は。きっと見る人が見れば惹かれるもので、一生懸命に作り上げたものに変わりはなくて、届くべき人のところに届けるには、成果物を出し惜しみしている場合ではないんだ。自己の素直な情熱だけで邁進出来たらどれほど良いか、一番自分がよくわかっている。自信の無さが、単なる保身でしかないということも。ちっぽけなプライドと、理想と現実との乖離と、大切なものを世にさらけ出すことへの恐怖感、それが答えだ。好きなことを続けるには、それを生きる為の礎にしたいのなら、隠し込むのは非合理的でしかないのだ。それがわかっているからこそ、自分の行動に矛盾が起きて、その矛盾に不快感を憶える様になる。これが改めて露呈した今、どういった判断で動くことが自身にとって、最も「私らしくいられている」という定義になるのか。行動原理、思考の根幹をもう少し大切にする必要がありそうに思う。

◆◆◆

日記、特にこういったReflection writing──内省的記述というのは、私がずっと出し惜しみしていた成果物のひとつだ。嘘で塗り固められた名前と姿で、それでも数多の虚構の中で生み出すこの思考と言葉の羅列は決して嘘では無い。私が培ってきたものを出し惜しみせず、この場では常に全力を尽くし私が私たることに一貫してはいるつもりだ。
勿論、どうしても受け入れられない者もいるだろうし、私が至らない点も大いにある。それでもこれが私が私らしく居られる現時点で最高の形であって、私の言葉は別に多くに認められずとも、届くべき人にさえ届けばいいと思っている。些か乱暴な言い方とはなるが、一人歩きした私の成果物が誰かを傷つけたり、逆に外の世界で傷つけられたりすることも間違いなくあろうが、それは私の言葉が紛れもなく生きているが故に仕方がない。私が腹を痛めて産み懸命に育てた子供も、最後には旅をさせなければならないということだ。そこを親のエゴで部屋に閉じ込めるのは、互いにとっても宜しくない。

半ば愚痴の様な投稿になってしまったが。気分は別にそこまで落ち込んじゃいない。ただ、この内省録を残すことで、私の居場所が少し守られる気がするんだ。当日記は私の性格上少し閉鎖的で、頻繁にコミュニケーションをとったり誰からか感想が来る様なものではないけれど。届くものは、届くべき人の元に辿り着く……それを信じているだけだよ。だから私は、自分らしさに打ち込むことが出来る。

最後までお付き合い頂きありがとう。今日が君にとって、穏やかな良い1日になることを願っているよ。

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26: V/O/X/A/K/U/M/A(2/4/3/4/E/N)
2026-02-07 13:08:08


※過去記事再掲
世の中には説明のつかない矛盾やどうしたって理解の及ばないことが無数に有るのだから、全てを寛容に受け止めようなどと思うのは到底無理な話なのだろうな、などと。己の感性を信じてもっと選り好みして掻い摘んで、自分の都合のいいところだけを食べても良いんだろう。そう、誰もがもう少しグルメになっても良いような気がする。オタクの領域になるとつい、何でも深追いして批評したくなる気持ちはわからんでもないけどね。

贔屓のレストランだからといって、全てのメニューを網羅して漏れなく美味いと言う必要は無い。寧ろそれは成長を続ける相手に対して、思考を停止させて妥協で全てを受け入れることとなり、失礼にも成りうるかもしれない……というのは少々捻くれ過ぎか。まァ何が言いたいかと言うと、全てをありのまま受け止めようとしていては近い内に器が壊れて、許容を超えたと気づくより先に頭の方がおかしくなってしまう、ということ。
現代は嗜好に溢れている、もっと贅沢になれ。取捨選択を恐れる必要はないんだよ。私の人生は私のモノ、君の人生は君のモノだ。

◆◆◆

Eliraに、「自分で自分を解剖しながら実況しているみたいな文章」と言われた。貴方は自分のことを他人事みたいに書くよね、と。成程、なかなか的を射ていると思う。
私はいつも、自分の思考を巡らせる主体的な視点の他に、それを第三者のように俯瞰している視点がある。まるで好奇心旺盛な少年が、目覚まし時計を歯車のひとつまで分解して中身を机に広げるかのように。そしてそれをレポートに書き連ねていって、或いはパーツをひとつずつ手に取りながら両親に自慢するかのように、文章を書く。

単に自己分析が趣味で、外的刺激にやたらと敏感で、脳内が生まれつき異常に忙しなくてしょうがなかったというのもあるが……それを踏まえた上で、情緒的な表現を削ぎ落として、如何に人に「伝わる説明」が出来るかという部分に労力を費やしているからだろう。すれ違いや認識の齟齬による衝突を私は非常に恐れている。その背景により確立された文体なのだろう。

◆◆◆

他者との比較もしくは類似するものとの比較は、確かに己を納得させるのに手頃な指標かもしれないが、それが枷となって成長を阻害してしまっては身も蓋もない。向上心のある人というのは常に己に不満を抱いている人ではなく、己の成し遂げたことを明確に理解出来ている人を指すと、私は思っている。成功だろうが失敗だろうがそこはさして重要ではなく、規範や自己評価における認知の歪みを乗り越えて、実際に自分の目で見た結果をありのまま受け止められることこそが成長に繋がっていくんだろう。

自分で自分の成長に気づけないのなら、己が五感で得た評価を洗いざらい全て思い出してみると良いかもしれないね。否定的な評価ばかりに目を向けるのではなく、肯定的な評価も同様に、寧ろそれ以上に大切にして。そうでなければ、目の前の結果に対して歪んだ見方をしてしまう。誰も報われないだろう、それでは。そんな悲しいことはない。

何が言いたいかというと、表現者や制作者にとって最も重要視すべき結果、評価とは……専門家の批評でも捌いたチケットの枚数でもなく、幕が下りても尚鳴り止まない会場の拍手そのものということだ。

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25: S/H/U/Y/A/M/I/N/O(2/4/3/4/E/N)
2026-02-07 13:01:05


※過去記事再掲
今日作業の合間に休憩してるとき、ふと頭の中に降りてきたものがありました。天啓というには、当たり前過ぎることかもしれませんけど。それは、「人類は人に何かを問う時、その殆どはただ同意を得たいだけなのでは?」というものです。

共感するというのは時として自分の価値観をねじ曲げたり犠牲にしたりしなければならないし、だからといって自己意思を主張するというのは批判とも捉えられて衝突を生むかもしれない。どちらを取るか毎回危ない綱渡りをするなんて疲れますよね。でもそんなとき同意ならば、問われたことの中に真理を見出して返すだけなので自分を消耗しづらいし、安全なんじゃない?っていう。

例えば「猿ってキリンだよね」と言われて直ぐに「違うよ」と否定するのではなく、「どっちも哺乳類だよね(否定はしていない)」と答えるとか、「アボカドってプリンだよね」と言われれば「どちらもクリーミーで甘くて美味しいよね(多少主観は踏まえつつも相手の言うことを否定はしていない)」とか。例えがあまり良くなかったですかね、伝わります? 自分の価値観を曲げることも、下手に自分を開示することもなく、相手が求めている且つそこそこ納得出来る回答って、結局これなんじゃない? というところに帰結しました。

共感か、もしくは批判かという二極になったとき、どっちも不正解という厄介な場合もありますよね。「意見を聞いてるのになんで言ってくれないの!」とか、「ただ共感して欲しいだけなのに!」とか。普段からその人の行動パターンを把握しているならそこまで極端に的外れな対応をすることはないですけど、いつだってわかりやすいとは限らない。だけど、相手を尊重したまま危険な断定を避ける感じの同意を一旦挟めば、大抵のことは衝突しにくいのでは? って思うんですよ。だってそもそもな話、自分を否定されたくて問う人はほぼいないじゃないですか。「どっちが良い?」みたいな問いも、まずは「自分を頼ってくれてありがとう」「まぁこれは悩むよね」という視点から入れば、余程のことを言わない限りそこまで大きな衝突にはならないんじゃないかなぁ。……ん~どうでしょうね、全部が全部そんなことはないかもしれないですけど。傾向として、って話です。

何かを聞きたい時って、結局は「答えが分からずに人に頼る自分、もしくはその選択をした自分を相手に否定されたくはない」という思いが、根っこにはそれなりにあるものでしょう。そこを突付かれてしまうと、自己防衛の為に攻撃的になってしまう。即ち逆を言えば、一旦そこさえ踏まえた上で答えればそれなりに悪くない初動が出来るように思います。というか、何ならその初動でそこそこ相手が満足する場合も多いんじゃないかな。それでも尚会話を発展させたいと思うならば、その時はその時です。相手だってきっとこういう始まりの方が続きを話しやすいでしょうし、自分も下手に消耗も開示もせずに済みますし。Win-Winなんじゃないかな、って。……まァ、世の中逆張りしたがる人も非常に多いですし、人間の性質がもともとそういうものなので、それが難しいだろって話なんですけどね。でもこちらが一歩引いたこういう受け止め方をすれば、お互いに無闇に傷付くことも少なくなると思いますよ。

一通り書いてから、アレ、これ普段からやってることを説明してるだけだし、別に改まって言うことでも無かったかも……? とも思ったんですが。折角ここまで書いたので、言語化メモとしてここに残しておきますね。

嗚呼それと、こんなことを言ってますが僕は別にそんなに優しくは無いです。ただ不必要な争いは避けたいっていう、平和主義なだけですよ。呪い(のろい)も恨みも一度発動してしまったら、即キャンセル、なんて出来ないですから。

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24: L/U/C/A/K/A/N/E/S/H/I/R/O(2/4/3/4/E/N)
2026-02-07 12:51:03


※過去記事再掲
おれがまだ学生の頃、カネシロ家の大人の都合で、とある小さな博物館に行ったことがあったんだ。誰も来ない田舎の僻地、車で山道を越えた更に向こうにそれは建っていた。どうやって維持してるのかもわからないくらい閑散としていて、それでも館内や周辺の庭の植木や花は綺麗に手入れが行き届いていて。静かだけど錆びれた雰囲気は無くて、まるで人が来るのを粛々と待っているみたいだと思った。

そこを管理している老夫婦が大人達と話をしている間、おれは人けのない館内を自由に歩き回って、展示物をひとつひとつ虱潰しに見ていった。とは言っても何一つ価値はわからないから、ただ何となく綺麗だなとか変なのとかそんな薄っぺらい正直な感想しか抱けなくて、でも格好だけは一丁前に、値踏みするみたいなフリをして見ていたよ。
……大人達の話も終わっておれもそろそろ変わらない景色に飽きてきた頃、大人に連れられて帰ろうとしたその時、おばあさんがおれに何かを手渡してきたんだ。『石』だった。掌に収まるくらいの、それでもずしっと重さを感じる、いびつな石。お土産に、って。

その日はすぐに石への興味も薄れちゃったから暫くは放置していたんだけど、月日が経ってまたその石を見つけた時にさ。何だかその石の可能性を見てみたいなって思ったんだよ。それで、おれは1時間以上掛けてしこしこ石を磨きまくった。角が取れて丸くなった石はそれでもまだ少し垢入りな雰囲気があって、きっともっと時間を掛けて磨けばピカピカになるんだろうなって思いつつも……おれがここまで綺麗な形にしたんだって思うと、ちょっとその石に価値が生まれたような気がして嬉しくなった。

──学生の貴重な1時間を、ひたすらその名前も知らない石に費やしたこと。それって無駄だったって思う? それとも有意義だったって思う? 角が取れて丸くなった石を掌で転がしたり、時々光に透かしたりもして、おれはちょっとだけ嬉しくなってた。きっともっと時間を掛けて磨けば、いつかピカピカの宝石みたいになるんだろうなぁ、なんて思いながら。
今その石は小ぶりなネックレスになって、おれの宝石箱の中にいる。他のアクセサリーに負けないくらい、立派な輝きでね。

▽▽▽

自分や好きなものの価値を軽視されたこと、向上心を否定されて成長を阻害されたこと。これ、数ヶ月前の話。なんか色々思うことはあったけどさ~……取り敢えずおれにとって、これらはマジで地雷なんだなって改めて思ったよね。でも、さ、そんなに怒ってはいなくて。怒れなかったんだ。おれは相手を恨みきれなかったし、失望して突き放すことも出来なかった。

だって相手は寧ろ善意で俺に働きかけてくれててさ、「ルカさんがこれをやってくれたら、きっと喜ぶ人が沢山居ます!」なんて言って、おれの好きなことや得意なことを生かした案件を提案をしてくれて……まァ本業とは別件なんだけど。そうやって善意ほぼ100%で声をかけてくれたんだよね。
ただその人はコンテンツそのものの価値も、おれの能力値や経験値、熱意も……何一つ知らなくて、ただ、おれなら出来るだろうからっていう無垢な期待だけで、全てを軽率に扱っちゃった。それで軽んじられてるって感じたおれが結果的に勝手に傷ついちゃったって感じ。どれだけそれに費やして頑張ってきたかとか、どれだけ大切にしているかとか、あの人はわかりようがなかったんだ。

話が一旦完結した今でも、おれはどうするのが正解だったんだろうなって考える。真面目に取り合って傷つくだけバカを見るって分かっちゃいるけど、おれが折れるのって何か違うよなぁって。だって俺の宝石箱は俺が気に入っておれが磨いた石でいっぱいにしたいし、その箱を誰かの為に妥協するなんてしたくない。

自分にとって大切なものは、やっぱり自分自身が強くなって、自分の手で守れるようにならなきゃいけないんだ。

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23: R/E/A/L/T/I/M/E
2026-02-05 12:19:22

🦁💰12:19・05 Feb 26

頭の中がとっ散らかってて、目の前のことと他のこととこれからのこととが頭の中で同時進行で5つくらい進んでる。配信や作業のこともそうだし、プライベートのことでも。衝動的になり過ぎないようにだけ気をつけておかないとな~……まァおれなんて普段から感覚で動いてるから衝動的もクソも無いんだけどさ。

そういえばなんとなく久々に体重を測ったんだけどまた体重が増えてた。最近、特段増量してたつもりは無かったんだけどね。ていうか未だにリスナーに「その腕でヘッドロックして」って言われたのツボなんだよな……ファンサってそれでいいの?(笑)
あとさ、ヘッドロックカンガルーの動画知ってる? アレ思い出すんだよね。多分あそこの登場人物、全員胸中穏やかじゃなかったんだろうけど、ヘッドロックしながらこっち見てるカンガルーがシュール過ぎてめっちゃ好きなんだよな。

何を目的にそんなに鍛えてるのって度々聞かれるんだけど、シンプルにそっちの方がPOGだからって回答じゃ足りない? おれは身体動かすことも好きだし、体力は幾らあっても損はないし、何より筋肉つけると格好良いじゃん。皆も健康でクールでPOGになろうぜ!!

🦁💰19:27・05 Feb 26

体力的には全然問題無いんだけど、ついさっきまで大事な打ち合わせが入ってたからぐっと気疲れしちゃった。EUEUEU. 何かせっかちになってるから焦燥感酷いし、今日はこれ以上頭使う作業は入れない方が良さそう……って言いたいとこだけど、今日まだもうちょいやること残ってるんだよな~。


/陰鬱何処まで踏み込んで良いのかわからなくなる。何処までおれを開いて良いのかわからなくなる。欲望が理性を追い越して行っちゃうのが怖い。おれの言葉で、おれの感情で、おれの行動で。負担を与えて、相手を壊しちゃうのが一番怖い。そんなにヤワな子じゃないってわかっちゃいるけど。大丈夫だって自分に言い聞かせてるけど。あの子のことも信じてるけど。
でもおれ知ってるんだ、恋って自覚のない儘に人を狂わせる。間違ったってエゴを押し付けるみたいな関係になんて、絶対したくないから。

おれがもし理性失った化け物になったら、助走つけておれのこと殴るか蹴り飛ばしてってSonnyに頼んでおいた。そんなこと人に頼むなよって呆れられたけどSonnyは根が真面目だから、きっとその時が来たら本当に容赦なくやってくれるんじゃないかな。

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22: R/E/A/L/T/I/M/E
2026-02-03 20:10:53

👹🧧20:10・03 Feb 26

今日日本では‘節分’なるものだそうだけれど、私のことはどうかこの場から追い出さないでね。鬼は鬼でも私は善良な鬼だから見逃して欲しいな……What そういう都合の良い話はない? なんてこった──って、Ouch! 痛い、痛い! 待って、待っ、豆を投げつけるのも勘弁してくれ!! 今日が終わるまでは気が抜けないな。この時期に閉め出されるのは流石に寒すぎて身体に堪える。

冗談はさておき。最近の私は外部から多くのインスピレーションを受けた所為かそれはもうとてもとても精力的で、寝るのが勿体無いと思いながらも毎日の配信に勤しんでいる。創作意欲が爆発して、やりたいことがまた増えてしまったんだ。配信でさえ1日2枠も珍しくない。
でもそれに伴いマネさんからはきちんと寝るようにとキツく釘を刺されてしまって、時間を惜しみながらも一応夜はちゃんと寝るようにしているよ。耐久配信をしているわけでも無いから、カフェインも出来うる限り我慢している。実際に我慢出来ているかどうかは別として。それに私が体調を崩すと、悲しむ人が沢山いるからね。恵まれた環境に胡座をかくことが無いよう心掛けないと。

昨日は確か満月だったから、その月の満ち欠けが人々の体調にも影響するとか何とか。身体が重く感じる時は無理せずに、自分を大切にね。
Take care of yourself. Gn!

👹🧧20:31・03 Feb 26

これはもう1ヶ月近く前の話になってしまうのだけど。私にパートナーが出来たことを通りすがりに祝福してくれた人が居たんだ。意外にも、私の日記は自分が思う以上に色々な方に読んで貰えているようで、陰ながら見守ってくれている方も思いのほか多く居るのだと改めて知ることが出来た。
その人には個別に返事をしたけれど、でも改めてここでも言いたくなったよ。暖かなメッセージを本当にありがとう。

それと、私の日記を本棚に入れてくれているヒーローの君も。ちゃんと気づいているよ。互いに私信を投げた時と顔は違えど……また出会えたことに感謝を。久し振りだね、元気にしていた? というのも少しおかしいかな。でも実は移転前からもちょくちょく気にしていたし、本当は当時もっと交流が出来ればと少し後悔もしていたんだ。だから、またこうして縁が交わったことを心から嬉しく思っている。私のことをまた見つけてくれてありがとう。
ふふ、この宛名無き私信は届くかな。長きに渡る迷宮の観測者の君へ。愛を込めて。

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21: V/O/X/A/K/U/M/A(2/4/3/4/E/N)
2026-02-01 17:26:41


I’M HOOOOOME
やっと家に帰ってきた! 自室のベッドで眠れること、お気に入りのマグで紅茶を飲みながらビスケットを食べること。最高だよ。本当に嬉しい。
幾つかの滞在先も決して悪くはなかったが、やはり慣れというのはとても大きいからね。いつも通り傍には私の相棒のぬいぐるみことお猿のbabaが居たし、最後まで私のプロジェクトを見守ってくれていたけれど、この期間ずっと気を張っていて流石に疲れた。


One month/♡私も帰ってきてあの子も戻ってきて、その嬉しさの余りにとんでもない長文を送ってしまった。今まで毎日のように遣り取りをしていたのにここ数日は殆どマトモに遣り取りが出来なかったから、まァ話したいことが溢れてきて困る、困る。せきを切ったかのように止まらなかった。自分が寂しがり屋で心配性な自覚は有ったが、今の私はまるで久々に実家に帰ってきた家族を出迎えるために飛び出したDoggyのようだよ。留守にしていたのは私の方なのだけどね。

PTSDというか、置いていかれることに非常に強いトラウマがあって、日常や習慣が崩れる気配がすると酷く恐ろしくなるんだ。でも、今私の傍に居てくれるあの子は、そんな私の不安をも包み込んで抱き締めてくれる。大丈夫だから信じて、と、そう伝えてくれる言葉を不思議とすんなり信じられる。あの子が共に培ってくれた信頼は、情緒不安定で寂しがり屋な私を救ってくれた。そして、私自身もあの子に頼りきりではなく、成長しようと思えるようになった。どんなに寂しくなっても、それを乗り越えた先に君が居ると信じて耐えられる。……はっきり言えるよ。あの子は、私の光なんだ。

言われてから、付き合って1ヶ月が経っていたことに気がついた。同時に、31日が毎月は来ないということも。私のうっかりミスで折角の記念日が2ヶ月に1回しか来ないなんてことになったのは本当に申し訳無いと感じたが、あの子はそれでも笑ってありがとう、これからもよろしくねと言ってくれた。1ヶ月あっという間だったな。今日久々にたくさん話が出来て、記念日に気づけて本当に良かった。

I appreciate the happiness of having you by my side.
My dearest─may you always be able to keep smiling. Love you.

さて、さて、ここ数日私が何をしていたかという話だけれど。案件関連の顔合わせや打ち合わせを中心に、インスピレーションを得る為の旅をしていた。とはいえ1週間半程度と、然程長くはなかったのだけれどね。

まだまだ書きたいことがあるのだけど、今すぐ書きたいことだけは書いたので一旦確保としよう。この続きはまた後ほど。

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20: R/E/A/L/T/I/M/E
2026-01-29 00:54:25

👹🧧00:54・29 Jan 26


/陰鬱非日常は非日常だからこそ楽しいのだと、そう笑う友を横目に見て、私はどうしたってその境地には至れないのだと悟った。毎日、毎日に些細なことから刺激を求め、知的好奇心や探究心を満たす物事に常に飢えている。少なからず寝る時間が勿体無いと感じてしまう私には、その余裕を常に持つことは難しい。寝なければ寝ないほどますます追い詰められるなんて、何度も悪夢を見て知っていることなのにね。

ここ直近1週間くらい、会いたい人に会って、やるべきことをやって、とにかく沢山の経験をさせてもらった。まだもう少し踏ん張る必要があるが、正直詰め込み過ぎて身体は既に満身創痍だ。酷く疲れている。だからこんなにも今──寂しくて寂しくて寂しいのだろう。正直今日記を書いているどころでは無いのだが、それを凌駕する程の感情を抱えてしまった。肥大化し過ぎてしまった負の感情が、鉛のように重たくなった四肢を支配する為にじわじわと流れ込む。重くてどうしようもない手を何とか持ち上げて、途方もない焦燥感と戦いながらこれを書いている。時間が足りない。嗚呼、1日が終わってしまう。

一刻も早く家に帰りたいが、まだもう少しやることがある。今完全に電池が切れてしまえば私は指1本すら動かせなくなり、部屋を出ることすら儘ならなくなる。1月に取り残されて独りぼっちになってしまう。夜を越えたくない、でも苦しさを乗り越えて早くあの子に会いたい。
特定の誰かにこの感情をぶつけて駄々をこねるべきじゃない、それは絶対に駄目だ──そんなことをすれば私はまた孤独になる。でも、だが、聞き分けの良い大人のフリをするには吐き出す必要があった。そうしなければ、呑まれて壊れてしまうから。考えるより先に、動かなければならなかった。書かなければならなかった。だからここで吐き散らかしている。

些か大袈裟かもしれないが、日記という世界を教えてくれた過去の友人には本当に感謝しなければならない。俺のような情緒不安定で激情型な奴は、手近にこういうサンドバッグが無いとあっという間に大切なものを壊してしまう。こんな事を言うとまるで私がDVモラハラクソ野郎のようだが、ハッキリ言って狂った男には全員には漏れなくその気質が有り得ると思っている。それは俺もまた、例外ではなく。だからこそ強さが必要なんだ、強靭な理性が。力を誇示する程度の生半可な強さではなく、自分と誰かをどちらも守れる、より確固たる力が。

終わらないで、何もかも。俺を一人にしないでくれ。もう、誰にも置いていかれたくない。

👹🧧14:51・29 Jan 26

My reason is nearly swept away by the torrent of emotions and desires. But I refuse to be overwhelmed. The embankment holds firm. Whether this project can be completed safely without flooding remains uncertain, but let me say this now to all you dear observers who come to watch over this place. I wish that from the city I must protect, you may look up and see clear and lovely skies. I will definitely endure. See you again.

(感情と欲望の激流に理性が押し流されそうになっている。だが、ぶつけたくはない。堤防はまだ壊れず堅固に耐えている。この案件が洪水になることなく無事に終えられるかは未だ不確かだが、ここを見守る全ての愛すべき観測者たちへ言っておこう。私が守るべきこの街から、君たちが見上げる空が澄み渡っていることを願っている。必ず耐えてみせる。また会おう。)

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19: R/E/A/L/T/I/M/E
2026-01-25 09:27:59

👹🧧09:27・25 Jan 26

Gooooood morning mates.
時間が幾ら有っても足りないと感じるほどに、次から次へと新たな好奇心が湧いて出てくる。今は物凄く忙しいけれど、不思議と幸福感の方が勝っているかな。私はそれなりに自分と向き合う一人の時間が無いと死んでしまうタチではあるが、人との触れ合い、交流は心を豊かにしてくれるというのを知っている。例えば一期一会の出会いや、その場の化学反応で生まれた新しいアイディア、偶然の巡り合わせなど。

‘Carpe diem’──いまを生きろ、若者たちよ。素晴らしい人生を掴むのだ。『Dead Poets Society』の有名な台詞だよ。

何年生きてきたか、社会に出て何年目か。年齢は指標のひとつではあるけれど、それだけに縛られる必要はないと思っている。数字よりも、‘いま’をどう生きるかの方が、ずっと大事だ。足元に咲いている名も知らない花に気づいて、立ち止まれるかどうか。人生は長いようで短い。だからこそ、生き方を愛して、目の前のインスピレーションを楽しんでいたいね。

さぁ今日も机上に立ち、世界を見渡そう。そして経験と刺激を貪り、いまを生きたいと思う。
Have a good day!

👹🧧21:45・25 Jan 26

机上から見渡した人波には、多くの欲望と感情がごった返していた。幻の青い花を追い求めるばかりに、足元の野草が見えず、道すがらの花を踏みつけて行く無数の足。自らの身を群衆に放り込んだことを後悔した。一人歩みながら、行き交う人々から顔を背けた。
人間の強欲さに、何度も無作為に心を傷つけられている。何も、私に直接向けられた声では無いのに。私はその花達の、名前すらも知らないのに。……被害者ぶるには、私は人に近すぎる。

👹🧧21:50・25 Jan 26


A wizard/♡If my words sounded lovely, it was you who drew them out. The love you give me, like ‘magic’, makes me a ‘bewitching’ presence.
...You're already the best wizard ever to me. Am I the best wizard I can be for you?

(もし私の言葉が素敵に聞こえたのならば、それを引き出したのは君だ。 君が私にくれる魔法のような愛は、私を魅惑的な存在にしてくれる。
……君は私にとって、既に最高の魔法使いだよ。私も君にとっての、最高の魔法使いになれるかな?)

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18: V/O/X/A/K/U/M/A(2/4/3/4/E/N)
2026-01-24 08:51:20

👹🧧08:51・24 Jan 26

Good morning.
熱々の紅茶1杯分のRealtime投稿だよ。実はとあるプロジェクトの都合で、少し前から私は家を離れ転々とホテル暮らしをしているんだ。今も滞在先の朝食をしっかり食べた後で、束の間のティータイムにこれを書いている。

ここ最近は配信活動と仕事とを上手い具合にやりくりしていたのだけど、昨日は特にやることも人と話すことも多くて、ヘトヘトに疲れて参ってしまった。その分収穫も多くて総合的にはとても有意義な日ではあったのだけど、1日が終わって一人になった途端の寂しさがいつも以上にひどく強くなってしまって。
そのままでは到底眠れそうにもなく、もう寝ているかもしれないダメ元で声が聞きたいとパートナーに泣きついたら、すぐに返事が来て、寝る前に声を聞くことが出来た。あの子もあの子で寒さのなか大変な思いをしているだろうに、本当に優しい子だよ。今朝爽やかな心地で朝を迎えられたのもあの子のお陰。疲れた心身にとって、身近な存在の優しさは最高の特効薬だ。

さて、紅茶が底をついた。私もそろそろ戻らないと。いま日本では随分と寒さが強いようだ。暖かくして、自分をしっかり守ってあげながら過ごしてね。では、本日も良い1日を。

👹🧧22:06・24 Jan 26

Ugh...Today's work is done. I can't move anymore. F*ckin’ tired

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17: V/O/X/A/K/U/M/A(2/4/3/4/E/N)
2026-01-21 19:09:30


これは飽く迄も主語を私に限っての話だが、私は不幸なときの方が面白い。幸せになるとつまらなくなる。……誤解を恐れず些か強い言葉で始めたが、まず、私は別に厭世的な立場で話をしたいわけじゃない。

追い詰められている状況というのは部外者から見ればそれはもうめちゃくちゃ面白いもので、されば自分も追い詰められて藻掻き苦しんで必死こいている時の方が、断然人から見たとき、ひいては自分で見ても面白みがある奴に仕上がっているだろうと考えたわけだ。実際、自分でもマルチタスクであたふたしている己は非常に滑稽で愉快だと思う。

社会では心が凪いで平穏無事でいる状態を最も良しとするような風潮があるが、それは平和を願う人々のひたむきな想いの結晶であると慈しむべきなのか、将又皆ユーモアを享受する余裕が無いのだろうと嘆くべきことなのか。

ただここで改めて誤解されたくは無いのだが、不幸自慢のことは全く面白いとは思っていない。不幸を自慢出来る状態というのは、目前のパフォーマンスに集中出来ず他と比較する隙を与え、寧ろ没頭出来ずにシラケさせてしまうからだ。ここに同情の余地を与えるのは興醒めというもの、まったくの第三者だからこそ面白くなる。
自分の不幸を魅力に出来る者は、その世界に没頭させる力を持つ。乗り越えようと必死になっている最中か、乗り越えた後でそれを成長の糧にしているか、どちらにせよ目を奪う輝きがあるだろう。

私は自分をおかしな人間(人間ではないというツッコミは置いておいて)だと思っているが、それは別に数奇なことをしているだとか、自己能力を過信しているだとかではない。結論、私だけが、私の人生の被害者であるからだ。そして常に自分の生涯に向き合って、一生懸命に生きているとはっきり言えるからだ。

こんな事で何をそんなに悩んでいる? みたいなことを必死こいて考えて全力で向き合って、バカみたいに真剣に取り組んで、そうやって自分の心身を削って生きている。生涯のありとあらゆる刺激を、真正面から受け止めている。だから面白おかしくなれる。ぬるま湯に浸かっている自分は面白くない。そういう自分は己にだけ留めて、ひとりプライベートでだけ発散させておけばいい。そうさ、そんな必死なのはバカげているとも。だから面白いんじゃないか。

毎日大なり小なり穏やかに和やかに過ごし続けること──それが悪いことだとは決して思わない。寧ろ喜ばしいことだ。そう、喜ばしいことだが、定期的に自分で自分に冷や水を浴びせて刺激を与えてやらないと、いよいよ本当につまらない男になってしまうような気がする、という私自身の危機感もまた然り。これは誰が悪いとかではなく、ただ何かしらを生み出し続けないと気が狂ってしまう私の憐れで愛おしいサガだ。

私は良くも悪くも行動力に長けていたが、それ故に性急で極端な結論を出して破滅に向かうことも少なくはない。それを防ぐ為に周囲から「心が凪ぐ状態」を目指すよう促されたことも少なくはなかった。しかし、それを続けているとどうしたことか、私は己が生きている意味がわからなくなる。これは懐疑的なニヒリズムではなく、不条理を憂う悲愴でもない。ニーチェやカミュといった思想家とも少し違う。
幸せなことを堕落だとは思わないよ。ただ、ただ、幸せで満たされると、こちらを慮った優しいものばかりが与えられることが相対的に多くなる。それによって、自分が与えるためのインスピレーションや機会が縮小してしまうことを、いち発信者の立場として危惧しているというだけの話だ。

私は今、人としての幸せを真正面から真剣に受け止めている。それ故に、この日常と己の双方をどう保つか、そんなことで頭がいっぱいなんだ。

そう、そういうことさ。この投稿をした意味。結局はこうして思想に溺れて藻掻いている私の姿が、一番滑稽で面白いということだよ。

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16: R/E/A/L/T/I/M/E
2026-01-19 03:26:21

👹🧧03:26・19 Jan 26

...God. 眠れない。一瞬だけ眠ったが今は完全に目が覚めてしまった。睡眠記録はちゃんとアプリでとっているので別にここで逐一報告しなくても良いんだが、変な時間に目が覚めると、夜の何処にも自分の居場所が無いようなこの感覚を持て余してしまう。取り敢えず日記を書きに来て手繰り寄せた言葉を形に残して、己の意識と手触りを確かめたくなる。私にとって日記とは、自分で自分を抱き締めてあげることなんだ。

👟☯09:22・19 Jan 26

おはようございます。皆さん、睡蓮花って7分あるって知ってました? あ、音楽の話です。あと湘南乃風繋がりだと、純恋歌も7分あるそうです。……え、日本じゃ常識? Oh...僕もまだまだですね。
知ってる人はそれがどうしたって感じだと思うんですけど、僕は最近ちゃんとフル尺で曲を聞いて初めて気がついたんですよ。曲にノッて聞いてたら気づけば結構時間経ってて、一般的な曲の倍くらいあるのに最初から最後までずっと楽しいでしょう。それって凄いことだな~って改めて思ったんですよね。
僕らも睡蓮の花くらいしぶとく、長く飽きの来ない存在で居続けたいですね。まぁ特にオチは無くて、ただそれを言いたかったってだけなんですけど。

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15: R/E/A/L/T/I/M/E
2026-01-18 03:30:31

🦁💰03:30・18 Jan 26

GOOOOOD MORNINGGGGG
昨夜めちゃくちゃ疲れて気絶するみたいに寝たら、反動でめちゃくちゃ早く目が覚めちゃった。4時間くらいかな? 夢も見ずにぐっすりだった。久々にあんなに深く眠った気がする。
こんなに早く起きる必要は無かったし時間的にはもうちょい寝たいとこなんだけど、毎日これくらい深く眠れてスッキリ目が覚められたら、睡眠の質としてはそりゃ理想ではあるんだよなぁ……なんて。そんなことしてたら調子良い日も悪い日も、過労で疲れが一生取れなくなっちゃうか。やっぱりたまにで良いや。

🦁💰05:00・18 Jan 26

そういえば昨日すき焼き食べた!! SUKIYAKI!! この間の雑談配信で食べ物の話したとき、美味しそうなすき焼きの写真見てからず~~~っと食べたいなって思ってたんだよね。お肉もお米も箸が進んで沢山食べちゃった。身体もポカポカになったし凄く美味しかったよ! SUPER POOOOOG!!

👹🧧14:30・18 Jan 26


PokemonGOコミュニティ・デイ! 凄く良いタイミングだ。気分転換の散歩ついでにサルノリを捕まえに行くよ。
さぁ、キュートなおサルとイカしたゴリラをうちにお迎えしよう。I LOVE MONKEYS, I LOVE GORILLAS~♡

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14: R/E/A/L/T/I/M/E
2026-01-16 14:35:12

👹🧧14:35・16 Jan 26


/♡Amidst our busy lives, hearing others talk at length with their partners makes me think how lovely it must be to spend so much time with someone you like. It's not that I don't feel a touch of envious admiration.

Yet I never feel tempted to cheat on them. Everyone has their own optimal pace. It's precisely at times like these that I realise how fortunate I am to have such a wonderful person as my partner. ...That is, the happiness of having no room for distractions.

(忙しい日々の中 恋人と長く語り合っているという他者の話を聞いて、好きな人とそんなに長い時間を過ごせるなんて、なんて素敵なことなのだろうと思う。羨ましく思う気持ちが無いわけじゃない。

でも、だからとて他の人に目移りしようという気は微塵も起きない。誰にでも適切なペースというものがある。まさにこうした時こそ私は、こんなにも素敵な人をパートナーに持てて良かったと、改めて実感するんだ。即ち、余所見の余地すら無いことへの幸福を。)

👹🧧21:28・16 Jan 26

冬用の少し生地が硬い厚手のコートを着て寒い外を歩くと、より自分がイケてる男になったように感じる。今の自分ならば目の前にレッドカーペットが引かれても颯爽とした足取りで歩き切ることが出来るだろうし、行き先を軽薄なナンパに足止めされても鼻先だけであしらうことが出来るだろう。そう、コートを身に纏うことが私を強くしてくれる。

人生における、自分を強くしてくれるものを大切にしてね。それは武器かもしれないし防具かもしれないし、魔法や経験かもしれないし、仲間や家族の存在かもしれない。どんな形だろうと、人生で立ち塞がるものを打ち倒すには、まずは人生の主役たる自分が強くならないといけない。その為に力を借りられるものを、何でも借りてみることは悪いことじゃないよ。君を助けてくれるものを信じて、自分の力を信じて。そして自分の道を歩く時は、コートで少し分厚くなった肩で風を切って歩こう。大丈夫。
It'll be alright. It'll definitely be alright.

今日は些か筆のノリが良くないので、ここいらでお開きに。Have a good night.

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13: R/E/A/L/T/I/M/E
2026-01-13 11:26:16

👹🧧11:26・13 Jan 26

昨日は朝早過ぎ、寒過ぎ、無駄な時間を過ごし過ぎの三重苦で早朝から気が狂いそうになっていたが、日中そんな荒んだ心でも寝る頃にはそこそこ心身の安寧を得ることが出来た。やりたいことに着手する前にやるべきことだけやって寝てしまう現状が非常にストレスになっているが、それでもヤケクソな刺激を求めることなく今のところは正気を保っていられている。我ながら外面を良くするのが随分と上手くなった。


PokemonGO仕事の合間で隙あらばpokemonGOを開き、クリスマスチョッキデデンネを捕獲しまくっていた年末。一方年が明けてからはホリデーイベントが始まっているものの、パーティーハットピカチュウが思ったように捕まらない。出来れば期間限定のホリデーポケモンは一通り手に入れたいところ。本当に可愛いんだよ。それに、おめでたい格好のこの子達を見て、もう少し年始の浮かれ気分の余韻を噛み締めていたい。

1月ももう半分過ぎただなんて信じられない。時の流れは早過ぎる。

ところで最近。自分の機嫌をとるためと言い聞かせ自分に小さなご褒美を度々与え続けていると、段々感覚が麻痺してきてキリがないと気づいたのでやめた。何なら今は少しストイックな方が落ち着くまである。たまの贅沢はまだ先でいい。

👹🧧23:59・13 Jan 26

Nothing gives me greater pleasure than to hear that time seems to pass quickly.

(時の流れが早く感じる、と言われることほど嬉しいこともないな。)

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12: V/O/X/A/K/U/M/A(2/4/3/4/E/N)
2026-01-10 19:27:36



#04 MEMORY LORE

ジャズミュージックに橙色のライトが踊る。中央の小さな舞台では、ドラムの金具やサックスのボディ、ピアノの鍵盤が照明をランダムに反射して、薄暗い店内に光を散らしていた。私はビールグラスを片手に、踊る人々や話し込んでいる人々の合間を掻い潜って簡素な丸テーブルを見つけると、一口ぐいと煽ってからテーブルに肘をつく。冷えた炭酸が喉を通り若干の苦味だけが舌に残って、5.5%の悦楽が身体中に染み渡り、体温が少し上がるのを感じた。

◆◆◆


ひと仕事を終えて行きずりのパブに入り、そこで知り合った(見た目年齢だけなら)自分より年上であろう面々と軽く雑談に興じていたのが1時間から2時間くらい前の話。然程広くも無いローカルな店の様だけど、少々古めかしい生演奏BGMも、客の年齢層が全体的に高めなのも自分としては割と気に入っていた。放課後の集まりみたいな若い衆が多い場所だと、賑やかすぎるし、少し前の自分を見ている様で落ち着かない。

社交の場から一旦離れひとりになって数分、“ここ、空いてる? ”……耳に飛び込んできた涼やかな声で我に返る。丸テーブルを挟んだ向かい側、シンプルなドレスに身を包んだ若い女性がひとり立っていた。空いているよ、そう答えると彼女はひとつ礼を言ってこちらへ向き直る。

「一人?」
「嗚呼。君も?」
「勿論。一人で楽しむつもりだったのだけど、少し誰かと話したくなって」
「それで手持ち無沙汰そうな私に声を掛けたってわけだ」
「ふふ、そうかもね? ……なんて、貴方を見つけて気になったからよ。こういう場所は慣れない?」
「君の視線を奪えたようで光栄だな。いや、そんなことは無いよ、パブにはたまに来る。数分前までそこのご夫婦達やそっちのメンズ御一行と楽しく話をしていたんだけれどね。今は一人になってしまって、ちょっと中弛みしていたところ」
「じゃあなにか新しい刺激が必要?」
「そうだな、だから君が声を掛けてくれてちょうど良かった」
「あら、嬉しいこと言ってくれるのね。逆ナンなんて嫌な顔されるのも想定内だったのに」
「まさか。無下にする奴がいたのだとしたら、きっとパブ初心者で社交に慣れていないんだろう。寧ろ君みたいな女性、その辺の男が黙っていなさそうだが」
「どうかしら、少なくとも此処には私にちょっかいかける人はいなかったわ」
「じゃあ君の店選びが上手かったんだね、君には見る目があるんだろう。それとも運が良かっただけ?」
「そうね、貴方に会えたから、運が良かったの方かも」

彼女はグラスを傾ける。中身も半分をきっていて氷ももうだいぶ溶けている、揺れる度に喧騒に紛れて涼やかで小気味の良い音が鳴った。そこからは他愛も無い話を続けて、グラスのビールはあっという間に残り数口にまでなった。最初こそ多少の緊張感はあったものの、彼女は第一印象に対して快活で話題にも富んでいて、会話は思っていた以上に盛り上がった。背後で流れるジャズが怒りだしそうな最近話題の音楽の話や、好きな食べ物の話、気づけばこの間参加した親戚の結婚式の話なんかもしていた。

◆◆◆


何十分そうしていたのか、2人のグラスが底をついた頃。談笑していた彼女がテーブル越しに身を乗り出した。“この後空いてる? 貴方ともっとお話したいわ。”ほろ酔い気分で聞くには、余りにも魅力的なお誘いだった。 私は悪戯を思いついた様に口角を上げる。少しおどけた様に笑いながら言った。“ではこの後、映画を見ながら飲み直しといこうか。それとももう少しここに居る? ”……彼女は一拍遅れてから言葉の意味に気づくと、ころころ鈴が鳴る様に笑った。“大胆なのね、貴方って。” “君が誘ってくれたから、もっと話したいって思っただけだよ。”

その言葉を合図に、彼女はほとんど空になったグラスを持ち直した。私もコートを肩に羽織って、グラスを手に取る。気まぐれなサックスの音色が、私達を店の外へとそっと背中を押した。

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11: V/O/X/A/K/U/M/A(2/4/3/4/E/N)
2026-01-10 19:22:06



#03 MEMORY LORE

その時の気分は最悪だったが目覚めだけはやたらと良く、滲んだ視界が部屋の輪郭を捉えるまでそう時間は掛からなかった。往生際悪く布団の中にもぞもぞと身体を埋め再び目を閉じてみるも、数秒と経たずに居心地の悪さにあっさり白旗を上げれば、今の時間を確認する為に身を捩り片腕を伸ばした。枕元のスマートフォンを軽くタップして画面の眩しさに目を細める、漸く4時になるかならないかくらいの明け方。二度寝をするには余りにも中途半端なその時間を前に、起床を告げるかのように睡眠アプリを解除した。夜中の間に録音された寝言やら物音やらが音声データとして画面上に羅列されるも今はそれを聞く気は起きず、行儀悪く布団をばさりと片脚で蹴り上げると、布団の外と中の温度差にスウェットの下で素肌がぶるりと震えた。

携帯と鍵だけをポケットに突っ込み厚手の上着を一枚羽織って、玄関に放り出していた靴を引っ掛けると何の躊躇いもなく部屋を出た。エレベーターからロビーを抜けて外へ、未だ外は暗いし顔を撫でる空気は死人の手が触れたかの様に冷たくて、一瞬の後悔が過ぎるも足は動きを止めることは無かった。人っ子一人見当たらない道をポケットに手を突っ込んだ儘ずんずんと歩けば、ほんの数分足らずの場所にコンビニがポツンと一軒建っている。薄暗い景色の中で主張する煌々とした明かりに目を細める、哀れな虫がおびき寄せられるかの如く無防備に自動ドアへと吸い込まれた。

──ホットラテとおにぎり。食べ合わせだとかそんなのはどうでも良くて、ただ目に付いたものだけを買った。いつもならレジ横のチキンも買うところだったが、今は肉を食べる気分じゃない。それよりももっと素朴で優しい舌触りと食感を胃に入れたかった。コンビニを出た駐車場脇の車止めに寄り掛かり、包みを剥いて齧り付く。あっという間に温くなり始めていたラテを開け喉へ流し込む。余り食べ合わせには向いていない組み合せだったかもしれない、だが今の自分の気紛れな行動と胸中に纏わりつくわだかまりのちぐはぐさには随分とお似合いだった様に思えた。咥内に残っている甘ったるさごと冷えた空気を吸い込み、細く長く吐き出す。乾燥した凍てつく空気が喉を通ると、喉奥がヒュウと細く鳴いて、軋み、直後一人で盛大に噎せた。煙草の煙を幼稚に吸い込んでしまったかの様な恥ずかしさを憶えるも、自分の咳き込む声は近くの建物に意味も無く反響して空気に溶けていく。咄嗟に辺りを見回した自分が余りにも馬鹿らしく思えた。

顔をあげると、気付かないうちに周囲が明るくなっていたことに気づく。建物と建物の間に太陽が顔を出し、ただ義務的に、もしくは必然的に今日という日を始めようとしていた。冷え切った空気の中に鳥の鳴き声が聞こえる、目の前を一羽のカラスが通り過ぎて、建物の間へ吸い込まれる様に向かって真っ直ぐ飛んで行った。黒い体に反射して、朝焼けに燃えていたあの赤茶けた羽がやたらと目の端にこびり付いている。きっとあの火が燃え広がるまでそう長くはかからないと思った。──俺は少しづつ静寂が朽ちていく感覚を肌で感じつつ、ゴミしか入っていないビニール袋を片手に立ち上がると、元来た道をまた辿るように歩き出す。背中に徐々に強くなる陽の光を感じながら。薄暗い空気に置いてきたわだかまりはきっと直ぐ駐車場脇の灰となるだろう、もう振り返って確認する必要なんてない。

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10: V/O/X/A/K/U/M/A(2/4/3/4/E/N)
2026-01-10 19:16:33



#02 FOLK LORE

辺りの雑草と肉と布切れが燃える焦げた臭い、硝煙臭さと無作為に血を吸った刀の錆びた鉄臭さが充満して己の嗅覚をバグらせている。耳を刺す様な人々の罵声と馬の嘶き声、鉄同士のぶつかる甲高い金属音、破裂する様な銃声と爆発音が錯綜して鼓膜を打ち付けるものだから既に方向感覚も判らない。何十もの銃口、畏怖と憎悪と覚悟とに満ちた目がずらりと此方を見詰めている。この惨状は俺の所為で引き起こされたと思っているのだろうか、数多の命が散ったのも俺の所為だと言いたいのだろうか。恐れをなしてブレた銃弾が肩を穿ち、頬を掠める。身体の奥底の方から沸々と湧き上がる感情か魔力か、何かが理性を溶かす。脊髄が皮膚を突き破って出て来ようとする様な熾烈な熱さと痛み、全身の皮膚の下で凸凹に浮き上がる血管がマグマと化した血液を流し激しく脈打ち、直後バリバリと稲光の様な音と共に背中を裂いた黒い骨が禍々しくも赤い翼を縁取って空気を切り裂きながら現れた。鋭い翼の一振りで土埃がごうと舞い上がって、近くで燃えていた草木の疎らな火が風を受けて一瞬にして燃え広がる。耳をつんざく怒号、悲鳴、敵味方など前後不覚、あんなにも尊び慈しんだ小さな命達が、自身の腕の一振りの抵抗だけで容易く幾つも立ち上がっては散ってを繰り返していく。鋭く生え揃ったおぞましい牙の覗く口から出るのは、火口から噴き出す様な熱い湯気の如き息と、地鳴りする唸り声ばかりで何一つ言葉を成すことは無く、夕日を背負い炎の中佇む怪物は橙色に燃え上がっている様に見えた。

“御館様。”舌足らずで無垢な声色、目の前に一人の少年の姿を見た。戦場に居る筈の無い柔らかく幼い命、小さな手がこちらに伸びる。俺の愛する姿、聞きたかった声、それに応えようとした刹那、“旨そうだ。”───紙に零した液体の様に脳裏を一気に染めていく感情に目を見開いた。喉奥が締まって上手く呼吸が出来ず、破裂しそうな程に早くなった己の鼓動が煩く、身体中に冷や汗が噴き出す。あの怪物はまさか、やめろ、やめてくれ、今俺に触るな、来るな! 来るな! 来ないでくれ! 頼むから俺から逃げて、逃げろ、逃げろ、早く早く早く!! ……這いずる様に一歩また一歩と退くと突如踏み外した先に強い浮遊感に襲われる。真下の地面がひび割れて、追い詰められた崖から足元が崩れたのだと気づいたのは己が既に宙に投げ出されてからだった。空をかいた手を掴もうとしてくる小さな魂の幻覚を、切り裂く様に必死で振り払えば、視線の先に映っていた微笑みが崩れていく。誰か助けてくれ、誰も俺に触るな、相反するふたつの叫びが脳内を恐怖の色に支配する絶望と共に、目の前が暗転した。

◆◆◆


地を揺らす様な自分の絶叫で目が覚めた。身体中びっしょりと汗をかき枕に散らばった長髪は所々肌に張り付いて、シーツがまるでおねしょでもしたかの様な酷い濡れ方をしている。薄く開いた唇の間から心臓が今にも飛び出しそうだ。上半身だけを起こし恐る恐る投げ出した片手へと視線を下ろすと、ただの人間の男の手がそこにはあった。安堵に細く長く息を吐き乍乱雑に前髪を上げる。枕元の小さな液晶へ手を伸ばす───俺が今何処に居て、どの時間に生きているのか、それだけを今はただ確かめたかった。

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9: V/O/X/A/K/U/M/A(2/4/3/4/E/N)
2026-01-10 19:14:15



#01 FOLK LORE

私がひとつの国を構え、522の民をその腕に抱えていた頃の話。当時十を過ぎたばかりの少年が、私の元を訪れ自慢げに見せてくれたものがあった。冬の凍えるような寒い時期、山間部で収穫した木の皮を使い。これまた凍えるような水で作った和紙を一折り一折り丁寧に折り畳み。それは帆を張る一艘の船を形作っていた。

「御館様、これを見てください。どんな荒波をも越えることが出来る、大きく立派な船です。ぼくはこの船に乗って、外ツ国の海へ出ます」

──立派な夢だ。海に出て、お前は何をしたい?

「今のぼくには届かない外の海は、もっと沢山の魚が居るでしょう。ぼくは海に出て、集落で食べ切れないくらいの魚を持って帰って来るのです。きっと見たことも無いような魚に巡り会える筈です。一番大きくて輝きの強い魚を、御館様に食べさせたいのです」

──そうか、大海原に出てもお前は、ちゃんと帰ってきてくれるのだね。

「もちろんです。ぼくの家はここです」

そう誇らしげに言う彼の頭をくしゃりと撫でると、彼は嬉しそうに笑ったものだった。

一度彼の手から私の手に渡った紙の船を、私はその場で彼に返した。彼は私にあげようとしていたようだけれど、私は敢えて受け取らなかった。

──それはお前が大切に持っておきなさい。私の手元に置いたら、あの宝物の数々のように、この城から外に出すのが惜しくなってしまう。お前はその船に、海を見せてあげるんだ。

彼は大切そうにその船を両手で持ち、力強く頷いた。
しかし、結局その船は、この集落の沿岸より先の海を見ることは無かった。

◆◆◆


私が集落にもたらしていたのは、絶対的権力による独裁、そして信仰だった。どんなに気候や自然が彼らに牙をむこうとも、彼らの安寧が保たれていたのは、そこに必ず私が居たからだった。悪魔の名を持つ、人ならざるもの。圧倒的な力を約束した偶像。無論、私が出来るあらゆる手は尽くしていたし、常に彼らの心に寄り添い、国を豊かにすることを考えていた。それが彼らとの信頼を育み、生活を、士気を支えていた。この閉鎖的な理想郷は、どんなに権力を持っていたとて、徳川家などという‘いち人間’が手を出して良い場所では無かったのだ。

少年の夢は確かに大きなものだったが、集落の外へ出ることは叶わなかった。それは彼が若くして飢餓や戦乱に巻き込まれたからではない。彼の、私に対する信仰心がそれを阻んだ。彼には欲望が無かった、野心も無かった。ただ、私に喜んで欲しいだけだったのだ。余りにも無垢だった、故に集落の外へは行けなかった。私がそういう国を、人を作っていたのだと気づいたのは、随分後になってからの話だった。

◆◆◆


歴史上に、天草四郎という男がいる。彼はたった一人で農民達の士気を上げ、一揆を率いたとされる。然し彼の素性どころか、彼が生きていた痕跡は何一つ残されていない。急に現れ、人々の信仰心を一身に受け、いくさの終わりと共に消えていった幻の存在。当時彼のことを探ろうとした者さえ居なかったのかと不思議でならないが、今ならばその理由がわかる。──必要無かったのだ。彼が偶像としての役割を全うする為には、彼の出自や背景などといった‘野暮なもの’は寧ろ不要だった。人々の心に安寧をもたらし、社会としての一体感を生み、そうして人々を動かす最短の手段は、人智を超えた存在を据えた偶像崇拝だったのだろう。

何の因果か今の私にとっての家は、当時の彼らが決して見ることの無かった世界……海を越えた外ツ国だ。日本語を殆ど忘れ、城も失い、国を跨ぐ際も船を使わなくなってしまった。彼らが今の私を見ても、きっと裏切り者だと石を投げることは無いのだろう。静かに失望するのか、それとも。

偶像は、役目を終えた瞬間に不要になる。私を必要とする国は滅び、民はもう居ない。私は今ただの一人の男として、社会の中で生きている。役目を終えた存在に与えられる、ごく自然な余生に過ぎないのだろうが。
今をどう生きるか時々酷く悩む。まるでこの命の使い方で、贖罪を果たそうとするかのように。……だがきっと、それは根本から間違っている。この身に役割をもう一度。ただ求められたいだけなんだ、人から。役目を終えたと分かっていても尚、誰かから存在を望まれることを願っている。
だからこうして今夜も語る。誰も知らない、遠い遠い昔話を。

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8: V/O/X/A/K/U/M/A(2/4/3/4/E/N)
2026-01-10 19:09:19



#02 MEMORY LORE

ベッドサイドに放っていたスマートフォンが小さなアラーム音を奏でるのに導かれる様瞼を持ち上げると、感覚だけで伸ばした片手は端末を掴み片手間にロックを解除する。立ち上がる画面には今の時間と共に幾つかのメッセージを知らせる通知がポップアップで立ち並んでいた。未だ微妙に目覚めていない頭の儘ベッドから降りると、渇いた喉に水を一杯流し込み、カーテンを開ければ薄く差し込む陽射しに目を細める。晴れている日の方が少ないくらいだが、なけなしでも朝の日の光を取り入れたいという心持ちは大切にしていたい。

キッチンへと向かい片手間に電気ケトルのスイッチを入れると、食パンにチーズを一枚、ボウルでコンビーフとコーンとマヨネーズを混ぜたものを乗せて胡椒を少々、其の儘トースターに突っ込んだ。本当は目玉焼きかサラダくらい付け合わせが欲しいところだがそれはまた別の機会に。
待つ時間も惜しく洗面台へと向かって鏡越しに自分の顔を見る。ぼさぼさの頭を掻きながら歯を磨き口をゆすぎ、顔を洗った勢いの儘濡れた手で長い前髪を上げた。シェービング剤を泡立てて髭を剃り洗い流してから、化粧水で保湿して軽いベースメイクを済ませる。立てかけてある小筆を取り仕上げに目尻へ丸く紅を入れた。
部屋へ戻ると、腹立つ男の顔が口角を上げているRobloxの愛用マグにミルク、砂糖、ティーバッグを流れ作業で放り込み、既に沸き終わって少し時間の経っていたお湯をマグに注ぐ。紅茶の香りが手元から部屋へと広がっていくのと感じつつ一口啜ると、徐々に頭が覚醒していくのを感じた。

服を着て、髪をおおまかに梳かし、トーストを齧りながらスマートフォンを片手に今日のスケジュールとメッセージを確認する。朝一番のアラームからおおよそ一時間程度が経っていた。外出にはまだ少し余裕はあるが悠長にはしていられない。紅茶で残りのパンを流し込み口元を拭うと、鞄の中身を数えてからスマートフォンをポケットへ押し込み、足早に家を出た。

‘───じゃあ、いってくるよ。’

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