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剣持刀也
2026-01-28 07:24:32
悩みと言うまでもないレベルの、僕にはできないことの話を書き留めておきましょう。
『僕は、「この歌詞私のことだ……」になれない』
様々なコンテンツについて、自分が強く気に入るものを見つけることをハマるって言うけど、要するに自分の価値観っていう『軸』がすっぽりハマる『穴』を見付けるようなものですよ。
情緒豊かな柔らか素材の人たちは、色んな穴にするっとハマるし、僕みたいに肥大化したうえに尖り散らしていて頑なな、それこそ一部のソシャゲとやらのガチャ石とやらみたいな形状の自我がすっぽりハマる穴は中々ない。かと言って対象を広く取っているでっかい穴に収まってもハマってるって感じは薄いっていうね。難しいところですね。
まあそもそも、少しでも同じ形があればその一部分に反応して共感すればいいんだとは思うんですけど、少なくとも僕の音楽の捉え方ではそうはならない。頭から爪先まで通して一つの曲で、そのたった一部分でも納得の行かない場所があるなら、それは僕にとって共感できる曲とは言い切れない。こうして凝り固まった世界に当てはめて生きているから、この歌詞僕のことだ……にはなれないんですよね。
相手が人間であれば、僕と相手が別個体だから0と100で測るようなことはしません。けど音楽という意思を持たないものなら、自分が納得いく100だけを僕の共感としたい。
と言っても僕自身、情緒が乾き切ってるわけではないから、これになりたい!とかはあります。これになりたい!をハマるだとすれば、当てはまる曲は幾つかはある。この歌詞僕の憧れだ……くらいはあるよね。それでも、何年前の僕が憧れた歌を改めて見返したら、思いの外弱さに寄り添うものだったから、ここまで来た僕にはもうハマらなくなってしまった。歌声や曲調なんかは好きなまま、歌詞だけが僕の憧れでなくなっている。これを成長と取るか、更にひねくれてしまったと取るかは僕次第なので、自分に都合のいい方で捉えておきます。
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